2006年11月24日

ピッチャーを見殺しにしました!

ずいぶん前の下書きを清書しました。
清書しても大して内容は変わりませんが。。。


土曜日試合です。


近所のチームとのリーグ戦です。

公式戦ではありますが、試合にはみんなでましょう的な位置付けの試合です。


相手チームには1人だけ私と変わらない背丈の子がいます。
フルスィングするバットにボールが当たろうモンなら、楽に柵越えHRです。


この試合の目標は守備に対するもので、
 ・4番打者の前にランナーを出さない。
 ・4番打者は徹底的に低目勝負。
でした。


翌日に行われる予定の秋季大会を想定した目標設定です。


途中までは大成功で、相手4番打者に特大HRを打たれましたが、4対2で勝っています。


5回からは2番手投手に交替し、5回も簡単に守り手ごたえを感じました。


でも6回裏の守りからおかしくなって来ました。


ピッチャーが投げる球にワンバンが増えてきました。


元々制球は良くないのですが、技術ウンヌンよりも精神的な弱さを克服するために春からピッチャーとしてマウンドに上がっています。

背も高くパワーもあるので、そこそこの球を投げます。


ワンバンで四球、ワンバンの間に盗塁、ワンバンで1点献上です。


子供達も「大丈夫!大丈夫!」、「リラックス!」と声がかかり、ベンチからも「落ち着け!」、「仲間を見て!」、「急がない!」と激励の言葉をかけましたが、この日は復活できませんでした。


結局、ワンバンで3点を献上し、負けちゃいました。


試合前の投球練習は申し分なかったのですが。。。


この日のような乱調は始めてで、ベンチもうろたえたと思います。
でも本人が一番ショックだったと思います。


滅多打ちはこれまでも経験がありますが、連続四球とワイルドピッチで3人の打者で3点は高学年になって初めてのような気がします。


このピッチャー君はどちらかというと不器用です。
投げる時も、打つ時も身体が開く癖が直りません。


4、5年生の時は仲間を励ます大きな声が1日中グランドで聞こえていました。
指導者の話の最中に無駄話をして叱られてはいましたが、仲間思いで集中力もあり、楽しそうに野球をやっていました。


ここ最近、集中力が足りない単純なミスが目に付くようになったような気がします。

反抗期なのか伸び悩んでいるのか正確なところは分りませんが、練習で出来ていることが試合で出来ないように感じています。


練習と試合は別物と思っているのでは、と疑いたくなくなるシーンも多々あります。


極端に酷いのが長打の1塁ベースオーバーランです。

1塁ベースを回る際の膨らみが少ないので、速い足を活かせません。


ここ一番というときの度胸、開き直りが足りないのかも知れません。




ここからが追記です。



このピッチャー君、膝に成長痛があったようです。


上半身の力だけで強く投げ、打撃も上半身だけで力任せに振っているように見受けられます。

左打ちですが、バットを振り終わると左の軸足が半歩後ろに動くのも痛いからでしょうか?
右足に全体重が乗ってしまいます。


本人は「痛い」とは言いませんが、偶然、発見することができました。

試合前の投球練習で、ピッチャー候補4人(2人はキャッチャー候補)で交互にキャッチャーをやらせて見たのですが、その子がキャッチャーをした時です、あのキャッチャー独特の構えではなく、中腰で構えていました。

「普通に構えようよ」と言ったところ、じゃyがんだ状態を維持できないようです。

そこで初めて膝が痛い事が分りました。


膝が痛い子に対して「もっと足を広く開いて投げるともっと速くなる」とか「下半身でコントロールが決まるんだ」とか言っていた半年でした。


出来ないのは不器用だから時間がかかると決め付けた事に猛省です!
posted by 背番号29 at 16:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それでも2番手投手君!最後まで投げぬいたのですね!

痛いのに試合に出たいから、仲間のために、一生懸命痛さに耐えて練習〜試合と出ていたんですね。

子供を色眼鏡で見てはいけませんね(反省)
Posted by とうさん at 2006年11月24日 17:34
とうさん、ありがとうございます。

いいえ、最後までは投げさせませんでした。
監督が3点献上した時点で交代させました。
もっと早めのタイムも考えられましたが、5回のピッチングが良かった事と、落ち着けば復活できた過去があったから遅くなりました。

走れないほど痛くはない、ってのが曲者で。
下半身はモデルさんのような細くて長いです^^

もっと時間をかけて会話をする必要があると猛省です。
Posted by 背番号29 at 2006年11月24日 18:07
このブログを読んで、改めて自分を省みました。技術の習得に時間がかかり、思わず怒鳴り散らしてしまったときも、その子にはどうしても出来ない何かの理由があったのかもしれない。そう思うと申し訳ないです。
自分の目線で見たことだけで判断する事は危険ですね。
Posted by 館長・P助の父 at 2006年11月25日 09:12
館長・P助の父さん、ありがとうございます。

試合中は、
不調のまま交代させて良いのか?
開き直る事で自信を得られるのでは?
なんて事を考えていたと思います。

先入観による傲慢な判断でした。

もっとゆっくり子供達と接する必要がありますね。
Posted by 背番号29 at 2006年11月27日 09:12
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